岼茶屋

岼(ゆり)地区では2015年夏から

月に一度、岼公民館またはその下手にある集荷所にて『岼茶屋』がオープンします。

(現在、岼茶屋は常に岼公民館での開催となっています。高齢化に伴い、トイレが近くにあり暖房設備が整っている方が住民の皆さんに優しいからです。公民館へはちょっとした坂を上らなければならないので、車での送迎もしています)

少し前まで行き来のあった住人同士ですが、

過疎高齢化が進むにつれ、交通手段を失い、家から出にくくなり、

今日は誰とも会わなかった。

今日は一言も喋らなかった。

今日は一度も笑わなかった。

そんな声が聞こえてくるようになりました。

それではいけない!なんとか集落に会話と笑顔を!!との思いから

始まったのが岼茶屋です。

交通手段が無かったり、歩くのが難しい方々はボランティアスタッフが送迎します。

普段人気のない集荷所がこの日だけは交流の場に姿を変え、

一杯100円のコーヒーでお喋りに花が咲く。

時には手作りのおはぎやケーキなどの差し入れも頂きます。

全くの非営利なので、お金が貯まったころを見計らい、

年に1~2回は芋煮会が同時開催されています。

具材に使われるほとんどが安心安全の地元調達野菜。

なんとも贅沢な芋煮です。

芋煮の作り手は勿論ボランティア。

何か手伝うことなぁい?

とご近所さんが助っ人に来てくださることも有ります。

楽しかった。 次はいつ?

その一言と笑顔が続く秘訣。