春・山菜天国

春の訪れ、それは山菜の季節でもあります。

キリリ・ピリッと寒い冬が明けると待ちに待った春!

色を失っていた冷たげな野山に穏やかな春風がなびくと、

草花のスイッチがON!

世の中はいっせいに新緑カラーへと様変わりします。

まず目につくのは、雑草の隙間から芽をだすフキノトウ。

天ぷらやフキ味噌のほろ苦さは、

冬場蓄積物のデトックスに良いとか。

家の庭や道端と、あっちもこっちもフキノトウ。

そして、天ぷらといえばユキノシタ。

陽の当たらない倉庫の裏や石垣にひっそりコッソリ生えています。

さて、雑草の王者スギナは皆の嫌われ者。

抜いても抜いても止めどもなく現れる・・・。

けれどもそんなスギナのおかげで収穫できるのが土筆。

意外なことに、この土筆。

昔から川合で暮らす人達からは見向きもされません。

「わざわざそんなモンを食べんでも、他にいろいろ有るでしょー」

とな。

卵とじや佃煮、天ぷらにと重宝するのになぁ。

その他にもセリ・ワラビ・ゼンマイなどなど、野山の恵みに与れます。

これぞ春の醍醐味ですな。